【回顧録】 耳鼻咽喉科

【回顧録】 耳鼻咽喉科

【回顧録】 耳鼻咽喉科
2020年7月22日 14:45:08 作成
今日眼科に行って思いだしたが、院生の時に回転椅子で研究していた頃、三半規
管との関連が必要になったと思うが、耳鼻咽喉科の医者と話をすることになった。
確か奈良の大学病院だったと思うが、そこで目眩の患者を一緒に診た。
視線の方向を調べるようなことで、目眩の時は、瞳が左右に振れると言うことだっ
た、 この患者は寝ていて急に起きると目眩が起きるとのことで、急に起こして
目眩を起こさせて、その瞳が左右に振れているのを見た。 たしかおばさんだっ
たが、それをそのままにしておいて、その横で議論。 たまりかねたおばさん
が、先生もう良いですか? と聞いて、良いです良いですと医者が言うと、そそ
くさと帰って行った。
おそらく議論してる間は、目眩があって、気分が悪かったことと思って、気の毒
と思ったが、医者は冷淡だと思った。 この医者とは、気があって何回か話し
たことがあると思うが、その時に、医者の性格について話したことを、ずっと覚
えていて、何かに付け思い出す。
耳鼻咽喉科: 命に関わる話はほとんど無いので、のんびりしている医者が多い。
眼科: 小さいモノを相手にしているせいか、いつもイライラしている。
内科: ゆっくたりしている。
血液内科: 治子の治療で知ったが、普通の内科よりも時間軸は長い。 血液数値
を管理する職人に近い。
外科: 大胆と言うか気が短い。 あさかぜは内科だが手術はしたことがあると
のことで、やはり血を見る興奮するそうな。
それ以来、人を外から見て、その職業を当てるのが習慣になった。 人生の大
半をその分野に掛けているのだから、自然と外観に現れると思う。 秦野さん
の言葉、地位が人を作る。 副社長になった自分のことを言っているのかと思っ
た。

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